旧キット 1/100 MS-09 ドム (7)
- 2014/06/19
- 07:07
おはようございます。
昨日は当たり前のことを当たり前にできているかについて考えさせられることが
2件ありました(´・ω・`)。
1件はうちのサークルの盟友が災難にあった某ネット通販サイトの無反応事案、
もう1件は自分が食らったしょーもないミスが原因の事案。いずれも顧客サービス
センターに関する内容です。
盟友の災難の顛末はブログを探していただくとして、自分の事案ですが・・・
洗濯機が故障したことは先日のブログに書きましたが、お客様相談センター
に連絡したところ、今日サービスステーション(以降SS)から連絡がありました。
(あくまで自分の主観ですが)電話してきたおじさんは僕の懐のことを考えてくれて
いるのが半分、残りは「そんな簡単なことでわざわざ行くのめんどくせぇなぁ」って
感じで「私が訪問すると、出張費、技術費、部品代など、費用がかかりすぎますよ」
と言ってこられました。
自分も故障当初から「あまりお金をかけたくないなぁ」と思っていたので、渡りに船と
「部品だけ売ってくれれば自己責任で交換します」と申し入れ、交渉が成立しました。
そして定時退社してSSまでチャリこいて部品購入に向かいました。
帰りは雨が激しく、ビチャビチャになりましたが、無事部品を入手できてよかった
よかった・・・となるはずでしたが、部品を交換したところ、洗濯槽の底のアールに
交換後の部品が全くフィットせず、部品が浮いたような状態になりました。
部品の比較写真です。
これはパルセータと呼ばれる、洗濯槽の底に
取り付ける部品で、こいつが回転することで、
洗濯槽の水をかき混ぜる役割をしています。
洗濯機の底面から生えている軸の歯車断面と、
こいつの中央の穴の歯車断面がかみ合うことに
より、洗濯槽が動かずに軸=パルセータだけ
が回る仕組みになっているのですが、パルセータ
側の歯車が磨り減ると、軸だけが空回りして
水をかき混ぜなくなるという状況のようです。
で、パルセータを比較してみますと、交換前部品
のリブより、交換用部品のリブのほうが圧倒的に
高さがあります。そりゃ底面から浮くわ。
交換用部品のラベル。自分とこの洗濯機の型番と
全く違います。これ、部品手配間違いですよね?
SSでちゃんと確認して申し入れればよかった・・・
お客様相談センターにはWebフォームから書き込みしており、その際自分の洗濯機
の型番も書きました。(書き込んだ画面のハードコピーも保存してます)
普段、自社でも「当たり前のことを当たり前にやればトラブルは極小化できる」とよく
言われますが、今回もまさにその状態だと思います。
「当該機種用の部品を間違いなく手配したか」を確認すればいいだけですよね?
仕事の品質のあまりの低さに頭にきてしまいまして、これらの写真を添付して、
相談センターに再びメールしたというのが今日の時点の状況です。
まあ怒り散らしても仕方がないことなので、自戒を込めて残しておこうと思いました。
「当たり前のことを当たり前にやる」肝に銘じて仕事をしたいと思います。
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